8月4日、今日付けでこんな記事が出ました。
マンション空室を宿泊施設に活用、大阪府条例案
大阪府は、旅館業法が禁じるマンションなどの空き部屋の宿泊施設への活用を、特例として認める条例案を9月定例議会に提案する方針を固めた。外国人観光客の急増でホテルが不足する一方、個人的に旅行者を泊める「民泊」が広がっている実態を踏まえ、「国家戦略特区」による規制緩和を活用することにした。条例が成立すれば全国初となる。
詳細は、こちらから
YOMIURI ONLINE より
9月に条例案を提出するとの事なので、今年中には運用がはじまるのでしょうか。運用がはじまれば旅館業法適用除外申請が大阪では全国初という形で可能になります。
最近は、Airbnb(エアビーアンドビー)に対するネガティブなニュースも多い中、東京都での対応が注目されますね。
㎡数やその他の設備諸々で条例がどれぐらい現実的なものになるのか不明ですが、爆発的に普及しているAirbnb(エアビーアンドビー)だけに期待は大きいです。
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冬木 洋二朗
代表・行政書士 : Team NanatsuBa
民泊実務集団TEAM NanatsuBa代表。
行政書士。
適法・合法な民泊運営の為の各種許可申請代行を専門家チームで行っております。これまで、上場企業から個人投資家まで多くの方とご一緒にお仕事をさせていただきました。2014年から、当ブログで情報発信をしています。
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